ギャルリー東京ユマニテでは昨年に続いて谷川晃一の個展を開催致します。現在、神奈川県立近代美術館葉山館でパートナー宮迫千鶴(1947-2008)との二人展「陽光礼賛
谷川晃一・宮迫千鶴展」を開催中の谷川。本展は、この展示に併せて新作を中心に発表します。
谷川は1938年東京生まれ。1960年代から「読売アンデパンダン展」等に出品し作家活動を始めます。ハイレッドセンターやネオダダのメンバーと一時活動をともにするなど当時の前衛美術の流れの中、国内外の画廊、美術館で作品を発表。近年は池田20世紀美術館、三鷹市美術ギャラリーなどでの個展、1990年代にはアメリカ各地で宮迫との二人展も行いました。また他方、美術評論、エッセイ、絵本などの文筆活動でも幅広く活躍。さらに雑貨コレクターとしても知られ、2014年には大岡信ことば館(静岡・三島市)でコレクションを集めた展覧会も開催しました。
谷川は1988年宮迫と共に現在の住まいである伊豆高原に移住。以後、豊かな自然と温かな陽光に恵まれた環境のもと、明るい色彩で大胆に、そしてちょっとユーモアも感じさせる作品を発表していきます。そして、今回の最新作「雑木林シリーズ」は海外を旅して影響を受けたプリミティブな要素も含み、人と自然が同化する不思議な心地よさを感じさせます。
今回の展示はこれらの作品を中心に紙にアクリルで描かれたドローイング作品約20点を発表します。この機会をお見逃しなく、神奈川県立近代美術館葉山館での二人展と併せて是非ご高覧下さい。
>> 谷川晃一 略歴
<以前の展覧会>
谷川晃一展 TANIKAWA Koichi 「街の陰翳」 1976-1978
2015.2.12(木)‐2.28(土)
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