川島清は1986-88年にAsian Cultural
Council の助成を受けて渡米。P.S.1 プロジェクト(ニューヨーク)に参加。1993年に川島清「内層の視点-Observation」いわき市立美術館、「90年代の日本-13人のアーティストたちの提言」(ローマ市立フォルクローレ美術館、デュッセルドルフ美術館)、2000年「ART TODAY 2000-3つの回顧から」(セゾン現代美術館)に出品。個展を発表の中心として精力的に制作活動を続けています。また近年は2006年いわき市立美術館での「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」、2007年熊本市現代美術館での「ATTITUDE 2007 人間の家 真に歓喜に値するもの」に出品。日本を代表する彫刻家の一人として活躍しています。
本展は彫刻作品と並列して制作されている平面作品の中から、1.5mもの新作ローイング、彫刻小品数点を展示いたします。
>> 川島清 略歴
<以前の展覧会>
川島 清 水量VIII
Kiyoshi KAWASHIMA Water Quantity VIII
2014.10.27(月)‐11.22(土)
川島清新作版画展 「埠頭茎」
Kiyoshi KAWASHIMA New Prints "Wharf Stem"
2014.6.2(月)‐6.21(土)
川島 清 パティオ
Kiyoshi KAWASHIMA Patio
2013.11.11(月)‐12.7(土)
川島 清 水量VII
Kiyoshi KAWASHIMA Water Quantity VII
2013.11.7(木)‐12.1(日) 会場:gallery21yo-j(東京・自由が丘)
川島 清 ドローイング 鏡-凹のうち
Kiyoshi KAWASHIMA Drawings Mirror - Inside of Dent
2013.6.17(月)‐7.6(土)
川島 清 路傍ノート③
Kiyoshi KAWASHIMA Roadside Note ③
2012.11.5(月)‐12.1(土)
川島 清 ドローイング 1997-1998・2012
Kiyoshi KAWASHIMA Drawings 1997-1998・2012
2012.6.11(月)‐6.30(月)
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「茱萸の椎 I」(ディテール) 2015
鉛筆、鉛粉、アルシュ紙
Soul of Silverberry I (detail)
Pencil, lead powder, arches
154×103cm
会場風景 / Installation view
<参考図版>
「水量-傾背体」 2014
木、鉄、鉛、コケシノブ
Wood, steel, lead, Hymenophyllaceae
101(h)×55×49cm
撮影:椎木静寧
Pphoto by Shizune Shiigi
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