川島清新作版画展
「埠頭茎」
Kiyoshi KAWASHIMA New Prints "Wharf Stem"
2014.6.2(月)‐6.21(土) 日曜日休廊 10:30-18:30
川島清は1986-88年にAsian
Cultural Councilの助成を受けて渡米。P.S.1プロジェクト(ニューヨーク)に参加。1993年に川島清「内層の視点-Observation」いわき市立美術館、「90年代の日本-13人のアーティストたちの提言」(ローマ市立フォルクローレ美術館、デュッセルドルフ美術館)、2000年「ART
TODAY 2000-3つの回顧から」(セゾン現代美術館)に出品。個展を発表の中心として精力的に制作活動を続けています。また近年は2006年いわき市立美術館での「彫刻なるもの-川島清、土谷武、若林奮の作品から」、2007年熊本市現代美術館での「ATTITUDE
2007 人間の家 真に歓喜に値するもの」に出品。日本を代表する彫刻家の一人として活躍しています。
川島は従来から、鉄、銅、木、石膏などで構成される重厚な彫刻作品を発表していますが、近年は銅版画にも取り組み、作品の幅を広げています。今回は、4年ぶりとなる銅版画の新作を13点発表します。この機会に是非ご高覧下さい。
>> 川島清 略歴
<カタログ>
2009-2013年発表の彫刻作品を中心に収録したカタログを刊行しました。
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