〈作家コメント〉
Touch―「手触り」をテーマにした連作。
画面越しの視覚的な情報に溢れた昨今、そこでは伝わりきらないものが大事に思うようになりました。
ここ数年取り組んでいる、焼成によって膨らむ釉薬を使用し、以前より造形に組み込むことで、より触覚に訴えかける作品を目指しました。
是非直接ご覧いただければ、(感触を味わっていただければ)幸いです。
清 麻里 SEI Mari
1969 |
大阪府生まれ |
1993 |
法政大学工学部建築学科卒業 |
2012 |
陶芸家・恵美加子氏に師事 |
現在 |
埼玉県にて制作 |
[個展] |
2015 |
ギャルリ・プス、東京 ('16, '17, '18) |
2021 |
巷房、東京 ('24) |
2022 |
ギャルリー東京ユマニテbis、東京 |
2023 |
ギャルリー東京ユマニテbis、東京 |
[グループ展] |
2019 |
「中里浩子・清麻里 器・ふたり展」 ギャルリ・プス、東京
「よいのうつわ Part 2」 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス、岐阜 |
2021 |
「トッテのある形 Part 3」 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス |
2024 |
「誘惑する形」 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス |
[公募展] |
2014 |
「クラフトで乾杯!」入選 |
2015 |
「第8回現代茶陶展」入選
「第32回長三賞常滑陶芸展 自由造形部門」入選 |
2016 |
「第22回美濃茶盌展」入選 |
2020 |
「第54回女流陶芸展」入選 |
2022 |
「第51回全陶展」入選 |
[コレクション] |
フェアフィールド大阪難波ホテル、大阪 |
|

「Touch」
2025
陶
27.0×41.0×47.5cm
|