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[ B1F ]　 展覧会 :: EXHIBITIONS

常設展｜中本達也 銅版画
Gallery Collection | NAKAMOTO Tatsuya Etchings
2019.7.8（月）‐7.13（土）　会期中無休　10:30-18:30

中本達也（なかもと･たつや）　1922-1973 1922 山口県に生まれる 1939 東京高等工学校（現芝浦工大）に進学するが、講師の大沢昌助と出会い画家への転身を決意 1941 帝国美術学校（現武蔵野美大）に移る 1943 武蔵野美術大学油絵科卒業 1943-45 学徒出陣 敗戦後上京し、宣伝美術や舞台美術を手掛けながら、童話挿絵や油彩の制作を始める 1950 第2回読売アンデパンダン展に出品し本格的に油彩を制作 1951 第15回自由美術展出品（優秀作家賞を受賞後1962年まで毎年出品） 1959 第3回安井賞受賞 1959-62 銅版（エッチング）を集中的に制作 1962 「銅版画展」大阪フォルム画廊 1963-64 イタリア滞在 1970 多摩美術大学教授就任 1973 逝去（享年51歳）   〈出品作品について〉 中本達也は1959～1962年に集中的にエッチングを制作し、1962年には大阪フォルム画廊にて「銅版画個展」を開催。この時発表された26点の内24点を収録し『中本達也銅版画全集』（限定100部/スタンプサイン）として1974年にUNAC TOKYOが刊行した作品です。

「潮 Current」　1960 エッチング Etching 6.6×17.8cm　ed. 7/100 アルシュ紙刷り スタンプサイン 北園武 刷り