<作家コメント>
秋霖−refrain 何度でも、何度でも。
巌に花、その背に浮ぶのは。
真鏡。
秋に手向ける nuance
その
ただ、ただ、音…
<制作意図>
畑の堆肥(土壌改良剤)を使用した一回性「いま、ここに」の彫刻作品を展示します。
彫刻とメディウムの関係性について考えています。
こどもの他愛のない遊びが反復されるのに対し、連続する形式は旋律を帯びるでしょう。
保坂 航子 HOSAKA Kouko
福島県生まれ |
2016 |
武蔵野美術大学造形研究科修士過程美術専攻彫刻コース修了 |
[展覧会] |
2015 |
グループ展 「彫刻と対話法」 府中市美術館市民ギャラリー、東京
個展 「沈思黙考」 仙台アーティスト・ラン・プレイス、宮城 |
2016 |
個展 「やうやうにして春、土に纏わるet cetera」 ギャルリー東京ユマニテbis、東京
グループ展 「仙台アーティスト・ラン・プレイス参加作家による作品展」 仙台アーティスト・ラン・プレイス、宮城
第80回記念新制作展〈入選〉国立新美術館、東京
第32回財団法人北野生涯教育振興会彫刻奨学生受賞
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「真鏡」 2016
黒御影石、燻炭
「カフェのテーブル」 2015
大理石、コーヒー
3×200×90cm(サイズ可変) |