<作家コメント>
自然が偶発的に作り出した神秘を感じる風景をモチーフとしています。
壮大な風景を元にドローイングを重ね、極小にも極大にも見える要素のみを残して描くことで、ミクロとマクロ、近景と遠景、具象と抽象、現実と空想、全ての中間地点に在るような絵画を目指しています。
渡部 未乃 WATABE Mino
1989 |
東京都生まれ |
2014 |
多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業 |
現在 |
多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻在籍 |
[主な展示、受賞他] |
2013 |
「シェル美術賞 2013」 国立新美術館、東京 <入選> |
2014 |
「損保ジャパン美術賞 FACE 2014」 損保ジャパン東郷青児美術館、東京 <入選>
「多摩美術大学卒業制作展」 多摩美術大学、東京 <福沢一郎賞受賞>
「シェル美術賞 2014」 国立新美術館、東京 <入選> |
2015 |
「TURNER AWARD 2014」 TURNER GALLERY、東京 <優秀賞受賞>
「トーキョーワンダーウォール公募 2015」 東京都現代美術館、東京 <審査員賞受賞> |
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「外海」 2015
アクリル、油彩、キャンバス
194.0×391.5cm
「海が見える丘」 2014
アクリル、キャンバス
130.5×162.0cm
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