<作家コメント>
形がひび割れ、崩れていく。
現代社会ではひび割れたもの、壊れてしまったものは新しいものに置き換えられてしまう。
あえて、ひび割れた状態にする事で、モノを消費し、新しいモノに置き換え続ける事への疑問を作品に込めました。
安田 萌音 YASUDA Moeto
1992 |
神奈川県生まれ |
現在 |
多摩美術大学大学院博士前期過程絵画専攻日本画研究領域在籍 |
[展覧会] |
2013 |
「ポンガイズム」 デザインフェスタギャラリー、東京
「くゆらす展」 KAYA gallery+studio、神奈川
「未来の収穫祭 '13」 丸亀市生涯学習センター、香川 |
2014 |
「ポンガイズム 2」 デザインフェスタギャラリー、東京
トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展」入選 |
2015 |
「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」 国立新美術館、東京
「色さざれ-多摩美術大学日本画専攻卒業有志展-」 銀座洋協ホール、東京
「ポンガイズム 3」 銀座第七ビルギャラリー、東京 |
2016 |
「倶楽部山猫絵画展」 ギャラリィ&カフェ山猫軒、埼玉 |
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「シンボルの崩壊」 2015
胡粉、土、麻布
162×162cm
「行為の記録・赤」 2015
水干絵具、岩絵具、土、墨、麻布
34×34cm
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