<作家コメント>
それぞれのようでいて
ひとつながりであること。
表裏をたぐりながら
見えてきた形に、祈りを込める。
曼珠沙華の別名、相思華。
咲いた後に、葉があらわれて
ふたつは出会うことがない。
それでも、思いは届いている。と、
信じることが慰めになり、救いの花となりますように。
糸賀 英恵 ITOGA Hanae
1978 |
神奈川県生まれ |
2001 |
多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻クラフトデザイン専修金属コース卒業 |
2003 |
多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修士課程修了 |
[個展] |
2003 |
GALARIE SOL、東京 |
2008 |
ギャラリー四門、神奈川 |
2010 |
ギャラリー元町、神奈川 |
2013 |
ギャルリー東京ユマニテbis、東京 |
[主なグループ展] |
2004 |
「第3回あさご芸術の森大賞展」 あさご芸術の森美術館、兵庫 |
2008 |
「Works 7×7 in NIKE―立体―」 女子美ガレリアニケ、東京 |
2009 |
「第8回あさご芸術の森大賞展」 あさご芸術の森美術館、兵庫 |
2013 |
「HANARART2013」 奈良県五條市 |
[受賞] |
2012 |
「第67回行動展」 国立新美術館、東京 <奨励賞> |
2013 |
「第68回行動展」 国立新美術館、東京 <会友推挙> |
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「相思華」 2013
銅 148×105×94cm
「月に磨く」 2012
銅 66×160×103cm |