林孝彦は'61年岐阜県生まれ。武蔵野美大油絵科卒業後、東京芸大大学院版画専攻科を修了。和紙や布などを使った土着的なドローイング、銅版画を制作。近年は全国の画廊で発表するなど精力的に活動し、若手作家の中でも注目を集めています。今回は、ドローイング作品を中心に新作版画も合わせて発表します。
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連鎖の壁-増殖する涸り
D-7 Mar.
D-27 Mar. また、今回は版画作品を中心に活動をしている若手作家7人が銀座界隈の画廊で同時期に展覧会を行います。普段、個々に活動している彼らが水平に連携することで、作家、画廊、顧客の三者がより広い視野と開かれた場において積極的に交流するきっかけになればと作家達が企画しデイスカッションも行われます。
この機会に是非作品を見るだけでなく、作り手である作家達の素顔にふれてみて下さい。
参加作家によるパネルデイスカッション
テーマ「生活・美術・版画」
日時
1999年6月12日(土)15:00〜
会場
ギャルリー東京ユマニテ
お問い合わせはhumanite@js8.so-net.ne.jp
参加者遠藤 雷太(版画家/進行)、松山龍雄(雑誌「版画藝術」編集長/ゲスト)木下恵介(養清堂画廊)、木村繁之(ギャラリー椿)、清水美三子(ギャラリー伸)、渋谷和良(シロタ画廊)、中村桂子(ガレリアグラフィカbis)、林孝彦(ギャルリーユマニテ)、筆塚稔尚(ガレリアグラフィカbis)
※ 参加作家の後の()は、展覧会開催画廊名
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