ギャルリー東京ユマニテが若手作家を紹介する実験的な展覧会「humanite lab」。今回は高木真希人(たかぎまきと)を紹介いたします。高木は1986年静岡県生まれ。この春、多摩美術大学絵画学科を卒業し、今回が初めての個展となります。どこか憎めない異星人のようなキャラクターたちは、不思議とみな人工的な皮膚をもち、馴染みのある私たちの生活空間に突如現れてきます。「僕を見て!」と注意を喚起するかのように…。是非ご高覧下さい。

● 作家コメント
僕の絵を見てくれた方が「これは宇宙人?それとも妖怪?」と質問してくださる時があります。そのような時には、別に何かと決めて描いている訳ではないと答えます。嘘です。Ascension Please!!

●展示内容
アクリル、キャンバスの作品(B2サイズ / 515×728 mm)約30点

●略歴
1986 静岡県生まれ
2010 多摩美術大学油画科卒業
2007 「町田市民病院 アートワーク計画」に参加
2007 via art2007入選(シンワアートミュージアム)
2008 開発好明「信玄 えびす 道祖神展」にデザインスタッフとして参加
2008 『ときめきランデブー2008』出展(鑓水青年美術館)
2009 『ランプ坂SHOW学校展〜愛の奇跡〜』出展(CCAAアートプラザ)
2009, 10 グループ展(オル太)(Turner Gallery)
2010 グループ展『オル太の田』(トーキョーワンダーサイト本郷)

お問い合わせは  ギャルリー東京ユマニテ humanite@js8.so-net.ne.jp
tel. 03-3562-1305 fax. 03-3562-1306


「貴重なシーン 02」 2010
アクリル、キャンバス 130.3x162cm


「Snap」 シリーズ 2010
アクリル、キャンバス 各51.5x72.8cm

EXHIBITION

to HOME