安井寿磨子は1959年大阪生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業後、銅版画を多く制作し、関西を中心に定期的に個展やグループ展で発表を続けています。安井の銅版画は繊細なエッチングの線上に、一枚ごとに手彩色された作品で童画のようなやさしい画面が特徴です。その幻想的で不思議な世界は村上龍、藤本義一など本の装丁にも使われ、多くの支持を得ています。当画廊では昨年に続いて4回目の個展になります。今回も今年制作の新作を中心に約20点の展示になります。どうぞ是非ご高覧下さい。
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「蒼い森」 銅板、手彩 36.5x53cm
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「恋」 銅板、手彩 52x36cm |
●展覧会名 安井寿磨子展(新作銅版画) Sumaco YASUI
●会期・時間 2005/ 12/ 12 - 12/ 24 ※日曜、祝日休廊 10:30-18:30
●会場 ギャルリー東京ユマニテ
〒104-0031 東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB1F
地下鉄銀座線京橋駅⑥番出口から徒歩1分
tel. 03-3562-1305 fax. 03-3562-1306
「ななつのリンリン“みかんの丘”」 銅板、手彩 13.8x36.3cm
●略歴
1959 大阪生まれ 1982 大阪芸術大学美術学科卒業
(主な個展)
1985,‘86,‘87,‘88,‘90, 92 番画廊(大阪)
1993,‘96,‘97,‘98,‘99,‘00,‘01,‘03,‘04 ギャルリプチボワ(大阪)
2002,‘03,‘04 ギャルリー東京ユマニテ(東京)
(主なグループ展)
1982,‘84 現代版画コンクール展(大阪府立現代美術センター)
1990-‘98 絵画・5つの例(京都府立文化芸術会館)
1991 ウィメンズ‘91 (大阪府立現代美術センター)
(装丁)
69 Sixty Nine (村上龍著)/全ての男は消耗品である(村上龍著)/ラッフルズホテル(村上龍著)/男はきれ味かくし味(藤本義一著)/ジャパニーズスマイル(中島みゆき著)/偽りの愛の果てに(サンドラブラウン著)他多数
●問い合わせ先
ギャルリー東京ユマニテ
〒104-0031 東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB1F tel. 03-3562-1305 fax. 03-3562-1306
(e-mail) humanite@js8.so-net.ne.jp
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