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恩地孝四郎展 -素描・形態考察-
2001年3月5日(月) - 24日(土)

本展覧会は日本抽象絵画のパイオニアであり、創作版画の推進者でもある恩地孝四郎(1891-1955)のペン画を中心に展覧するものです。
恩地孝四郎の仕事は抽象版画を中心に絵画、装幀、写真など幅広いものでしたが、それらのデッサンともいえるペン画も数多く製作していました。
今回は、ペン画約30点を展示いたします。恩地孝四郎の仕事を更に深く読み解くことの出来る貴重な機会となりますので是非ご覧ください。

1
「失題(人は自然を支配する)」
1917年
11.3x17.8cm  インク、紙
2
「失題(月に吠える 石持つ胴体)」
1917年
15.3x10.0cm インク、紙
3
「失題(幼児睡眠)」
1917-1942年
20.0x16.0cm コンテ、紙
4
「失題」
18.7x12.6cm インク、紙
5
「失題(夏雲の下にて)」
1917年
19.2x14.1xm インク、紙
6
「失題(踊り-リヒャルト・シュトラウスによるサロメ)」
1917年
16.0x12.0cm 水彩、鉛筆、紙

恩地孝四郎木版画集 -抒情- (5点組)
シートサイズ 29.7x21.0cm 限定25部 鳥の子紙摺り
恩地邦郎摺り・監修 刊行 恩地邦郎
発行 2001年3月5日

お問い合わせは humanite@js8.so-net.ne.jp

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