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池田龍雄新作展「24 HEADS-弐拾四の頭」
2001年4月2日(月) - 21日(土)
10:30 - 18:30 日曜祝日休廊

池田龍雄は1928年佐賀県生まれ。大戦後の1950年代初頭から常に前衛的立場で製作に取り組み、いわゆるルポルタージュ絵画運動の中で注目されました。そして、更に現在も精力的に制作を続けています。
池田龍雄は日本の戦後美術を代表する作家の一人として国内外問わず各地で開催される企画展にたびたび出品され、非常に高い評価を受けています。
今回の新作展は、近年制作を続けている箱によるオブジェ作品を発表いたします。箱の大きさは、49x37x14cmに統一され、人間や動物を思わせる頭が24個並びます。
新世紀を迎えるも、尚、意欲的に制作を続ける池田龍雄の新作を是非ご高覧下さい。

「縄の回路」1995-96年
32.4x22.0x13.4cm
ミクストメディア
「戦士」1994-95年
64.0x45.0x28.0cm
ミクストメディア

お問い合わせは humanite@js8.so-net.ne.jp

池田龍雄関連情報 1999年5月

新作4点の内、左から
「24 HEADS-1」 1999-2001年 ミクストメディア 49.0x37.0x14.0cm
「知覚の扉」  1999-2001年 ミクストメディア 48.3x48.3x9.0cm
「24 HEADS-7」 1999-2001年 ミクストメディア 49.0x37.0x14.0cm
「24 HEADS-6」 1999-2001年 ミクストメディア 49.0x37.0x14.0cm

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