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[ B1F ]  展覧会 :: EXHIBITIONS

humanité bis
高津美絵展 TAKATSU Mie
「寄生と共存」
2022.6.13(月)‐6.18(土)
会期中無休 10:30-18:30(最終日17:00)

〈作家コメント〉

「寄生と共存」

私達が敵から身を守る手段といえば、逃げることや隠れること戦うことなどがあるが、そのことによりどちらかが滅びてしまうよりは「共存」できればそれが一番いい。

そして、生き残るために私達が身に付けた知恵の中には「寄生」や「擬態」といった術もある。それらは共に生きるふりをして、他者を食い尽くしたり、欺いたりもするので油断はできない。世界は欺瞞に満ちたパラダイスなのかもしれない。

 

 

高津 美絵 TAKATSU Mie

広島県広島市生まれ
東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻卒業
[主な個展]
1988 「イアルの園」 コバヤシ画廊、東京
1989 ギャラリーなつか、東京 ('05, '08, '15)
1990 「The Nineties Vol. 12」 コバヤシ画廊
1994 「新世代への視点1994 高津美絵展」 コバヤシ画廊
2002 ギャラリー21+葉、東京
2003 「継続する意志 Vol. 2」 ギャラリー21+葉
[主なグループ展]
1987 「第17回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ」(1989年まで巡回)
1988 「臨界芸術、88年の位相展」 村松画廊、東京
1989 「現代時制展3・アルカディアへのステップ」 ギャラリーαM、東京
「JAPANESE CONTEMPORARY ART IN THE 80s―90年代へのプロローグ」 ハイネケンビレッジ、東京
1990 「The Eighties出版記念展」 コバヤシ画廊
1991 「コズミックアイ」 ギャラリーアリエス、東京
「ザ・サイレント・パッション 日本の女性アーティストたち」 栃木県立美術館、栃木
1992 「第3回東京アートエキスポ」 コバヤシ画廊ブース/東京国際見本市会場、東京
2000 「Daejeon Media Art 2000」 Daejeon Municipal Museum of Art、テジョン、韓国
2003 「KIAF」 ギャラリー21+葉ブース/COEX、ソウル、韓国
2004 「KIAF 日本特別展」 COEX
「New Expression of Asian Art Exhibition」 台南、台湾
高津美絵 TAKATSU Mie
「Parasite Flower (Shierra)」 2020

「Parasite Flower (Shierra)」
2020
油彩、キャンバス
61.0×41.0cm

 

高津美絵 TAKATSU Mie
「捨て子」 2017

「捨て子」
2017
油彩、キャンバス
116.0×91.0cm

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